しごとプラザ高松（高松市丸亀町）の１階ブランチギャラリーにて

『花までの距離 DISTANCE TO THE FLOWER』

の展示（期間：2022年1月27日（木）～3月14日（月））を行っております。

昨年10月から制作を開始し、制作中はフラワーアレンジメントとアートはどこが違うのか自問し続け、何度も納得いかず、新たに作っては作り直すの繰り返しでした。

間に合わないかもと不安を抱えながら、制作に時間を取るため、オーダーのお仕事やお店もお休みさせてもらい、やっと自分なりに納得できるものが完成しました。

この作品を通して、花を身近に感じてもらえると嬉しいです！
お立ち寄りの際は、ぜひご覧になり、ご感想をお聞かせいただければ幸いです。

★キャンペーン企画★

ハッシュタグ「#アートシティ高松」「#花までの距離」をつけて写真をSNSに投稿していただきましたら、ハナハミネの店頭でご提示ください。
確認いたしましたら”プチブーケ”をプレゼントさせていただきます。

『花までの距離 DISTANCE TO THE FLOWER』

ハンセン病を患った歌人「政石蒙（まさいしもう）」（2009年没）の歌集に出会い、生まれた作品です。花に恋焦がれながらやっとの思いで手に入れた途端色あせて感じた感情と現代人との違いを表現しました。
また、花の象徴として、地元にある豊玉姫（乙姫）伝説からインスパイアし、一対として花までの距離を表現しています。
今は、いつでも綺麗な花やエディブルフラワー（食べられる花）、ドライフラワーなど身近にあるのにコロナ禍でお祝いの花の売り上げが減っていたり、花までの距離が遠くなっているので、花を見てくれる人との距離が近くなってくれると嬉しいです。